牛渕ふれあい市民農園の玉ねぎ栽培

来年の春の収穫を目指して、秋に植える定番は、玉ねぎです。市民農園の利用者の方は全員玉ねぎに挑戦します。

皆さんが春になるとよく聞く「新玉ねぎ」柔らかくて、サラダでも食べられるものですが、この「新玉ねぎ」の魅力でみなさん作られると思います。10月から11月末までに苗を植え付けますが、植え付け後一週間位が、一番心配で、植えた苗が立ち上がれば、まずは大丈夫となります。
玉ねぎの種類は、大きく分けて、4つあります。3月収穫の「極早生(ごくわせ)」、4月の「早生(わせ)」、5月の「中生(なかて)」6月 「晩生(おくて)」となります。貯蔵性が一番いいのは、中生、晩生となります。これらを組み合わせて植えます。
玉ねぎは密植で育ちますから、市民農園の皆さんは、100個以上の収穫を目指してがんばります。玉ねぎは、これから寒い冬をじっと耐えて、少しずつ暖かくなり、日照時間が長くなると休眠から覚めて大きくなります。
収穫の目安は、直径8cmです。春が楽しみです。

写真は、植え付け後一ヶ月程度経過した苗の状態です。