市民農園の「らっきょう」は「三年子」栽培

市民農園では、らっきょうを何人かの方が栽培されています。

なぜかと言うと、国産のらっきょうは、らっきょう漬で買うとかなり価格が高いからです。それを市民農園で自分で作れば、大量に栽培して長い期間食べる事が出来ます。らっきょうは、健康にも良いとい言われています。

らっきょうは、「三年子」と言うものを作ります。通常は、8月に種らっきょうを植えて、翌年の6月に収穫しますが、それを、翌年には、収穫せずさらに一年おいて、収穫します。
そうすることによって、粒の
小さめならっきょうが大量に収穫できます。このらっきょうを「三年子」とか「花らっきょう」と言っています。柔らかくて、美味しいです。

毎年、収穫するために、毎年種らっきょうを植えて2年経ったものから収穫します。

らっきょうは、根っこ、葉っぱを取って甘酢つけにして一ヶ月後から、食べられるようになります。さらに、暮れまでおけば、しっかり漬かったさらに美味しいらっきょうが食べられますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

・収穫直後のらっきょう     ・漬ける前のらっきょう