パソコン寺子屋

令和5年度塾長挨拶

令和5年5月1日
パソコン寺子屋 塾長 森 繁満

 パソコン寺子屋を開設以来14年が経過しました。コロナウイルスにより教室への人数制限がかかりましたので、やむおえず各クラスを2つのグループに分割し授業を行いました。
 その結果、受講生の受講回数が半分となり満足の行かない形の受講形態となってしまいました。
 尚、受講回数と人数が著しく減少したため、会費の収入も半減し自主財源での寺子屋の運用が危ぶまれましたが、6月以降は人数制限がなくなったためグループ制を廃止しました。
しかし、従来の受講人数には戻らず低迷した形で令和4年度を終えました。

 次に、パソコン寺子屋の環境整備を継続して行ってきましたが、更に、本年度は寺子屋でのネットワークセグメント内でNASを利用してデータの共有化行いました。
 具体的にはNAS用共有PCを設置しそのPCに共有を置きそのデータを受講生が利用するようにしました。尚、それと並行してデータを分散して書き込んでアクセス向上を図るためRAID0を導入しました。

 寺子屋では従来よりスタッフ研修会(2回/月)を開催しており、この研修会では受講生の満足度向上のための方策を協議する場として行っておりますが、それだけではなく各スタッフのパソコンのスキルアップのための研修会として活用しております。
 令和4年度は、SSDクローン作成の仕方、Windows10のクリーンインストールの仕方、Acronis True Imageを使ったストレージバックアップおよび管理と運用の実施、NAS構築のためのソフトウェアとハードウェアの知識の習得を行いました。

 最後に、はじめに申し上げておりますが寺子屋を立ち上げてから14年にもなりますが、私たちは寺子屋でも塾長・スタッフの高齢化が進んできますので、本人の体力も無くなり、又、家庭にお於ても高齢化の影響で授業への参加が難しくなっている状態が見受けられます。
 あと何年続けられかわかりませんが、体力と知力が続かく限り寺子屋を続けて行く所存です。

 

コロナ感染防止対策

パソコン寺子屋では、コロナ感染防止対策を菊川市の指導書に基づき、最善の対策を実施しております。

パソコン寺子屋受講生の心得

  1. 入室中はマスクを必ず着用すること。未着用者は、受講できません。非常用の備えがありますので、お忘れになられた方には有料でお分けします。
  2. 受講者は、入室時に必ず玄関に備え付けの消毒用アルコールで丁寧に両手を消毒すること。
  3. 入室時は、必ず体温を体温計で測定すること。(37.5℃以上の場合は受講できません)
  4. 授業中は、教室の両ドアー共常に開放しておくこと、又、換気扇もONにしておくこと。
  5. 授業中は窓も、全窓を開放し換気を十分して、三密にならない用にすること。但し、雨天の場合も、度々窓を開け換気をして、三密に気配りすること。
  6. 受講者同士の間隔を充分取ること。
  7. 当日、発熱や咳等のかぜ症状がみられる方、または体温が37.5℃以上の場合は受講しないこと。
 

 

パソコン寺子屋の紹介と実績

菊川市1%地域づくり活動の事業の一つとして開催しているパソコン寺子屋の紹介です。

  1. パソコン寺子屋の紹介
  2. 令和4年度パソコン子屋実績

 

パソコン寺子屋の活動事例

1.GIFアニメを作成

 

 

 

 

 

2.動画を作成
 ①春の香り
 ②猫
 ②夏
 ②春よ来い
 ②奴凧