朗読を聴いて

江戸に奉公に出て三十年、ここは酒問屋 火事など絶対に出してはならないこの時代に
ほんの少し神棚を焦がしただけで済んだのは、幸運な事と安堵する主人公
 川をのぼる、はしけ舟 男衆の威勢のいい声に、生き生きと働く体格のいい女中の姿が
頭に浮かびます
 今日は楽しみにしていた朗読会の日 女性学級の公開講座 大石美代子さんを講師にお迎えし、宮部みゆき著「幻色江戸ごよみ」より 鬼子母火を朗読して頂きました。
男性の太く低い声、女性の声、子供のか細く可愛い声 等々 声音を自由に操り
私を江戸の町に誘ってくれます
 静かに物語を聴いていると幼い頃を思い出します。遊び疲れた子供達に待っているのは
嬉しい嬉しいお話タイム 布団に潜り込むと「昔々あるところに」と始まります
いつの間にかあっちこっちのおかっぱ頭、坊主頭からスヤスヤと寝息が・・そして夢の世界へ
 じっと耳を澄ましてお話を聴くってとても穏やかで幸せな時間ですね
 大石美代子さん有難う御座いました。次回の朗読会は9月27日(木)一人でも多くの方に
この安らかな時間を味わって貰いたいと思っています

2018年6月28日 | 広報部会 |